特集

人と建築をつなぐ。

人と時代をつなぐ。

ドアハンドルの魅力のひとつ。
それは、「日常的に人が手で触れる」という特性。
人の手が直接触れることで、
たとえば、気持ちを切り替えるきっかけを創り出す。
たとえば、一呼吸置く余裕を生み出す。

つまりドアハンドルは、人と建築との接点になる。
手で触れて感じる質感、ぬくもり、蘇る記憶、感情―

だからこそ、私たちは素材にもっとこだわりたい。

唯一無二の風合いや、素材本来の美しさ。
劣化ではなく、変化することへの愛おしさ。
時代をこえて、人と空間に馴染み、
愛され続けるように。

ドアハンドルに、想いをこめて。